YentenをMacでマイナーをビルドする。

ちまたではBitzenyが脅威の値上がりで盛り上がってますが、一気に人気になってしまった結果、強いCPUじゃないと全くマイニング出来ない…という状況です。
なので、同じ国産でCPUでマイニングできるYenten(円天)のマイナーをMacでビルドしてみることにしました。

ビルド環境
・Elcapitan(10.11.16)
・Xcode 7.3.1
AppStoreで無料でゲットできます。
Homebrew

ビルドまでの流れ

xcode-select --install

brew install automake autoconf curl 

wget https://github.com/conan-equal-newone/yenten/releases/download/1.1.0/yenten_minerd_source.zip
unzip yenten_minerd_source.zip 
cd yenten_miner/

mkdir m4
cp /usr/local/Cellar/curl/7.57.0/share/aclocal/libcurl.m4 m4/
aclocal -I m4
touch ChangeLog
automake --gnu --add-missing --copy

perl nomacro.pl 

./configure
make

(参考:http://kalmare.hatenablog.jp/entry/2017/12/06/182617

あとは、Bitzenyなどと同じ感じでマイニングすることが出来ます。

./minerd -t 4 -o stratum+tcp://stratum.misosi.ru:16011 -u ユーザー名.worker名 -p パスワード

上記の例は、misosi.ruさんのyentenプールでマイニングする例です。

MacBook Pro (Retina, Mid 2012)のMacBookPro15だと0.56 khash/sほどでマイニングできるようです。
(古いMacなので仕方ないですね…)

(新しいMac欲しい…)

AWS(AmazonLinux)でYentenをマイニングしてみた

最近仮想通貨のマイニングが地味にマイブームです。

ということで、国産でCPUでマイニングできるYenten(円天)という仮想通貨をAWSを使ってマイニングしてみました。

Yenten 円天 公式サイト

インスタンス:m4.16xlarge
OS: Amazon Linux
使用プール:Yenten Flavored Miso Soupool
(無料使用枠のt2.microだとコア数少ないので・・・)

 

1.マイナーをビルドする

Windowsのマイナーはバイナリであるのですが、Linux向けには用意されていないので自前でビルドします。
(Amazon LinuxでやってますがCentOSとかでも多分同じやり方でできます、たぶん。)

以下、Yentenのマイナーをビルドするまでのメモ

sudo yum groupinstall "Development Tools"
sudo yum install curl-devel
sudo yum install jansson-devel
wget https://github.com/conan-equal-newone/yenten/releases/download/1.1.0/yenten_minerd_source.zip
unzip yenten_minerd_source.zip
cd yenten_minerd
cat > ChangeLog &
sh ./autogen.sh
./configure
make

(参考:Yenten:Raspberry Pi 3でYentenをマイニングする

2.プールマイニングの結果

以下実行中の画面のコピペ。(63スレッドをなんとなくマイニングにまわしています。)

$ ./minerd -t 63 -o stratum+tcp://stratum.misosi.ru:16011 -u ユーザー名.worker名 -p パスワード
[2017-12-08 18:39:18] Binding thread 0 to cpu 0
[2017-12-08 18:39:18] Binding thread 2 to cpu 2
[2017-12-08 18:39:18] Binding thread 7 to cpu 7
[2017-12-08 18:39:18] Binding thread 5 to cpu 5
[2017-12-08 18:39:18] Binding thread 16 to cpu 16

・・・

[2017-12-08 18:40:28] thread 19: 4096 hashes, 0.06 khash/s
[2017-12-08 18:40:28] thread 25: 4096 hashes, 0.06 khash/s
[2017-12-08 18:40:28] thread 10: 4096 hashes, 0.06 khash/s
[2017-12-08 18:40:29] thread 31: 4096 hashes, 0.06 khash/s
[2017-12-08 18:40:29] thread 27: 4096 hashes, 0.06 khash/s
[2017-12-08 18:40:31] thread 5: 221 hashes, 0.06 khash/s
[2017-12-08 18:40:31] accepted: 5/5 (100.00%), 3.81 khash/s (yay!!!)

大体、1スレッドあたり0.05~0.07 khash/s、合計で平均3.5 khash/sぐらいでした。
3.5 khash/sで一日あたり220 YTNの採掘になるようでした。

今回AWSでマイニングしたのですが、AWSなので使用している時間でお金がかかります。
m4.16xlargeの場合は、オンデマンド料金(普通に使う場合)で$4.128 /1 時間ほどかかります。
1ドル120円として、1日回すと4.128 × 24 × 120 = 11888.64円

明らかに割りに合わないですね・・・数がほしいならば取引所で購入したほうが圧倒的に安そうです。

 

3.まとめ

AWSを使ったマイニングは割に合わない!!(趣味ならばOK)

今回のサーバー代なにではらうん!?

もちろん円天で!!

 

・・・

今回使ったプールにも50 khash/s以上でマイニングしてる人がいて謎すぎたのでやってみました。

圧倒的パワーで掘っていたAiHaibara・・・AWSっていうのを5chで見たけどかなりのインスタンス数つかってるってだけわかりました。

終わり

 

Q. 記事が面白かったらどうするん??

A. Yentenの寄付まってるで!

Yentenのアドレス:YPWXiQpsLdtyLZZtsddqzV7ZypNN7j7Mo2

 

 

 

ofxCvのdrawMatの挙動

openFrameworksでよくofxCvさんにお世話になってます。

Matを直でoFの画面に描画したい時にofxCv::drawMat()を使うんですが地味に引っかかったのでメモ

普通にカラーやグレイスケールのイメージの情報をもたせたMatをdrawMatで描画するのは大丈夫。

ただし、ROIを設定したMatをdrawMatで描画しようとするとおかしな描画になるという問題が…

 

Mat src;//何か画像を入れておく

cv::Mat roi = src(cv::Rect(10,10,100,100));
//cv::drawMat(roi, 0,0); //うまく表示されない…

cv::Mat roitmp;
roi.copyTo(roitmp);

cv::drawMat(roitmp, 0,0);

とりあえずMatをcopyTo()したり、clone()してたりするとうまくいくみたいでした。